前回の「超ひも理論1」で、物質を構成する粒子はクオークと呼ばれる粒子が6種類、電子と同じ仲間が6種類あると考えられ、これらを素粒子と呼び、全部で12種類あると書きました。
しかし、この12種類の素粒子の他にも、「反粒子」や「力を伝える粒子」、素粒子に質量をもたらす「ヒッグス粒子」、そのほかにも論理的に存在が予言されている未発見の素粒子などもたくさんあり、これらを合わせると素粒子は数十種類にもなります。
素粒子がこんなにたくさんあると、もはや「素粒子」とは言えなくなってきます。
そこで登場したのが、超ひも理論です。これらすべての素粒子がごく小さな振動するひもからできているという理論です。
この小さなひもは、どのような世界を私たちに見せるのでしょうか。
(続きは次回に)
鉢に植えてあるサボテンに花が咲きました。植えてから16年ほどたちますが、初めて花が咲きました。
物質は何でできているのか?みなさんは原子でできていることは知っているはずですが、さらに小さくすると、陽子、中性子電子からなっています。高校生の皆さんはここまでもご存知でしょう。ではさらに細かくするとどうなっているのでしょうか。
陽子はクオークと呼ばれるさらに小さな粒子からできています。今の物理学ではこのクオークと呼ばれる粒子が6種類、電子と同じ仲間が6種類あると考えられています。これらを素粒子と呼びますが、全部で12種類もあります。
これらの粒子がさらに小さな粒子から成り立っているのではないかということで、考えられたのが超ひも理論です。
(続きは次回に)
8月も後半に入ってきました。前回の定期テストが終わってから一か月ほどが経ちました。
塾では予習を進めていますが、これからも、10月の定期テストに向けて引き続き予習を進めていきます。
授業は先に進めていきますが、習ったところの復習も必要です。定期テストの前に時間が足りなくなることのないように、出来るだけこまめに復習をしておきましょう。
尾張地区の高校でコロナ感染者が出たとの報道がありました。
塾生の皆さんの通っている高校で感染者が出た場合には、高校が休校になっている間、塾もお休みしていただくようにお願いいするお手紙を、今週から塾生の皆さんに配っています。
愛知県の感染者が多いことが気がかりですが、何とか身近な高校で感染者が出ないことを祈っています。