春日井高校だったKくん。3年生から入塾したKくんは塾で数学と物理を勉強しました。数学は、高校教材の「シグマベスト」で1学期の間は数学ⅠA・IIBの復習を行い、2学期からは数学IIICの復習をしました。ただし、この復習は宿題とし、塾では2次試験対策として「頻出レベル数学ⅠA・IIB・IIIC」を毎回3問から5問解いていきました。2学期の中ごろからは本番に備え「名古屋大学の赤本」と「理系編名大への数学」を中心に勉強しました。物理は、「橋本の物理をはじめからていねいに」で基本の確認をしたあと、「橋本流解法の大原則」でさらに基礎を固め、2学期からは「物理Ⅰ・Ⅱ重要問題集」で2次対策を行いました。学校のテスト前には塾でテスト対策を行い、テストではいつも80点ぐらいの点数を取りました。宇宙論など宇宙に関する物理に関心を持っていたKくんは、名古屋大学理学部に入学しました。
春日井高校だったFくん。物理を勉強しにきたFくんは、高校の教科書の予習と塾の問題集、テスト前には高校の問題集を勉強しました。夏休みなどには、それまでに習ったところの復習テストを行い受験に備えました。真面目にこつこつと勉強していたおかげで、初めは苦手だった物理でも次第に得点できるようになっていきました。物理的なイメージが捉えられるようになってきて物理が分かり始めたようです。名古屋工業大学に合格しました。
春日井高校だったMくん。2年生の夏休みから入塾したMくんは、2年生の間は学校教材中心のテスト対策を行いました。自宅でひとり勉強することの苦手なMくんは、3年生からは安田塾と東進衛星予備校、さらに高校の補習を掛け持ちしながら、多忙な受験生活を送りました。フォーティチュードでは、市販教材の「面白いほど点が取れる本」「チョイス数学ⅢC」などを行い受験に備えました。すべてを何とかやりぬいたMくんは、当初の希望通り愛知教育大学教育学部に入学しました。
高蔵寺高校だったMさん。看護系の大学を目指し、3年生の4月から安田塾に来ました。市販教材でⅠA・ⅡBの勉強を繰り返し何回も行いました。この本の内容が完璧に頭に入るまでには、11月上旬までかかりましたが、基本的な数学の問題はほとんど解けるようになりました。私立大学に絞っていたので、1月末まで徹底的に過去問を行い入試に備えました。最後まで根気よく勉強していたMさんは、藤田保健衛生大学に合格しました。