2021年度入試から、センター試験に変わり共通テストが実施されます。
英語は「リーディング」と「リスニング」がそれぞれ100点の配点になり、資格・検定試験の活用もあり、今のセンター試験から大きく変わります。
数学では、数学Ⅰ・Aの時間が60分から70分になり、記述式問題が、数学Ⅰの範囲からマークシート式問題と混在させた形で、数式等を記述する小問3問が出題されます。
理科について、センター試験では選択問題が出題されていましたが、共通テストでは出題されないこととなりました。
物理では、今までは原子を選択しなくてもよかったのですが、共通テストでは教科書の最後の単元である原子も必ず勉強しておく必要があります。
今の高校2年生から共通テストが始まりますが、センター試験から上記のような変更点があることから、今の3年生は浪人は避けて現役合格をしておきたいものです。