週2日間、塾で数学を勉強している人と、1日だけの人では、高校授業の予習の進み具合がずいぶん違います。特に8月の間には大きな差がついています。
ある高校の2年生では、週2日の人は微分・積分の予習が終わっているのに対して、1日の人は微分までしか終わっていません。中間テストの範囲を終わって復習をしている人(微分・積分の終わっている人)と、範囲まで行きついていない人(微分までしか終わっていない人)の間には、時間的に大きな差があります。
週1日の人は、これから学校の進度に遅れないように、また定期テストに間に合うように授業を進めていきます。
塾の先生としては、時間的な余裕が出ることから、「週2日で教えることができるといいな~。」とよく思います。