インフルエンザのために小牧南高校のテストが明日からに延期になりました。明日から来週の水曜日までにほとんどの高校で定期テストが始まります。安田塾はそれぞれの学校の問題集から大切な問題を選ぶ作業で大忙しです。
きのう、安田塾のある塾生が「数学のテスト範囲が広すぎて何が出るかわからない。」と言っていました。しかし、これは間違いです。テスト範囲が広いということは重要な問題が特定でき出題の予想がしやすいと言えます。
その塾生の数学の教科書には学校の先生が言った「この問題は重要」「この問題はテストに出る」といったメモがたくさん残っていました。ほとんどが例題です。
問題を作る先生方は、「入試で必要な重要な問題はぜひ勉強して欲しい」と思っているので、そういった問題の中から多くの問題を定期テストに出していきます。上記のようにメモした例題も含め、テスト範囲が広い場合には、教科書の例題が高校の先生がテストに出したい問題に当たります。
テスト範囲が広い場合には教科書に載っている問題をしっかりとやっておくことは、勉強の効率からするととても良いことです。私が問題集から問題を選ぶ時もこういった基準で選んでいます。教科書の範囲が広くなれば大学入試で出題される問題がどんどん増えていくからです。
安田塾のみなさん、テストに向けて数学・物理の勉強を頑張ってください。
塾生の方だけでなく、小牧市、春日井市のみなさん、このブログと安田塾のホームページを見てくださいね。