国公立大学2次試験に向けての物理の勉強方法

 国公立大学2次試験に向けて物理でも、やはり各大学の過去問を解いていきます。過去問を解いてできなかったところを、復習していきます。ここでの復習には2種類あります。

 一つ目は、覚えていない公式や基本事項がある場合です。教科書や今までに勉強した問題集で、公式や基本事項を確認して簡単な問題を解いておきましょう。この時点で忘れている公式などがないようにしておきます。

 二つ目は、例えば虹の問題ができなければ、虹の問題を3問か4問集めて解いておきましょう。気球の問題ができなければ気球の問題を集めて解きましょう。ここで大切なことは、その問題に出てきている現象のイメージをはっきりとつかんでおくことです。同じ種類の問題をやることで、自分があやふやだったイメージが次第にはっきりと分かってきます。気球の問題では、同じ気体で圧力・温度・密度を別の状態にしてもイコールが成り立つなど、その時の状況の変化をイメージできるようにしておきましょう。

 物理が解けるということはイメージをしっかりと把握することです。そのイメージを式にできれば80%は問題が解けています。

 みなさん、最後の追い込みの時期です。2次試験に向けて物理も頑張って勉強してください。私立大学の受験も頑張ってきてください。

文末の絵

新着情報



メニュー(クリックしてください)

ホーム

合格実績など

時間・料金

授業・勉強法など

お問合せとアクセス

 

 

個別指導

 高校生・浪人生対象

(私立中学3年生もOK)

 

体験入塾が可能です。

   (30分程度)

授業風景
授業風景

安田塾 

アピタ桃花台店より徒歩3分(小牧市)


春日井市から通塾している塾生もいます。(春日井駅から車で約17分です。)

メール fortitude*md.ccnw.ne.jp

※*マークを@マークに変えてお送りください。